2017年度 未踏ジュニア
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未踏ジュニアとは
独創的なアイデアを持つ小中高生クリエイターに対し、各界で活躍するPMやその他専門家による指導、また最大50万円の開発資金の援助を行います。
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きっかけ
もともと、未踏の存在を知っていて、そのジュニア版があるというのを何かで知り、応募してみようと思った。 未踏に応募する予定のアイデアはまだ一切開発していなかったが、こんなのあったらいいなというアイデアがいくつかあったから応募することにした。
何をした
現在開発している Porg の原型となるMUSIC REMINDERというアプリケーションのサーバーサイドを開発した。 未踏ジュニアでは「個人の経験に紐づいた楽曲を推薦するスマートフォンアプリケーションの提案」という名前でプロジェクトを進めた。
このアプリケーションは、月額制音楽サービスの問題点を月額制音楽サービスの性質を使って解決できるのでは無いかという発想から始まった。Apple MusicやSpotifyといった月額制んがくサービスは人々の音楽選択をより、手軽なものにして、人々の音楽の趣味の幅を広げたと。しかし一方で、新しい曲を聴く時間が増えたことにより、それと同時に昔聴いていた曲を聴く時間が減ってしまった。これは手軽に聴ける故の月額制音楽サービスの弊害かもしれないと考えた。
そこで、再生回数に応じてアーティストに対価が支払われる月額制音楽サービスの特徴を使って、すでに手元にある、もしくは聴いた曲から収益を生み出す方法をこのプロジェクトでは探った。
最終成果報告会では、毎日、その日の自分の音楽に関するプレイリストを1つ提供するアプリケーションを発表した。
学んだ事
計画の立て方
どこまでに何をするというマイルストーンの置き方
自分の計画と実際に達成できたタスクとのギャップの認識
タスクの細分化
エンジニアリング
自分が使った事のない技術(自分の中の未踏の地)に足を踏み入れるのが容易になった
Node.js
MySQL
Python
デモストレーションの重要性
15分ルール
最初の15分は自分自身で解決を試みる
15分後も解決していなかったら必ず人に聞く
アンケートの重要性
オリジナリティの作り方
プログラミングで世界一になるのは難しい、農業で世界一になるのも難しい。
でも、プログラミングと農業を掛け合わせて世界一になるのは簡単かも?
思った事
プログラミングやってる高校生は山ほどいるし、小学生でめちゃめちゃすごいの作ってるクリエータみて、作ってるもので勝負したいと思った。
いくらアイデア語っても作らなきゃ意味ないなと。
反省点
未踏本体の応募の際の書類免除になる未踏ジュニアスーパークリエータになれなかった。
未踏ジュニア期間中にリリースできなかった。
リリースまでにどの機能が必要で、どれをいつやるのかを考えるべきだった。
てか、クソでもいいからリリースすべきだった。
必要な時に必要なものを買うべきだった。
最終成果報告会のプレゼンテーションがガチガチで心に響くものではなかった。
練習する時間を考慮するべきだった。
このプレゼンテーションの見せ場がどこだったのかちゃんと認識するべきだった。
参考
https://www.youtube.com/watch?v=gfrleUVHGZs
https://gyazo.com/e9d46ae1af61cf7722f259245e6696e1
https://gyazo.com/a39158af81e322a71cd377f653f9efac